Muratec>複合機>V-9XX系>障害例>紙がつまっていないのに、「紙づまり」表示>
(2010年3月22日更新)
| 基本 | |
|---|---|
| 1 | 液晶の表示が、たとえば、カートリッジ下部のみを示していても、右横も開けて見る |
| 症状@ | |
|---|---|
| 1 | 上と右を開いて、閉じてから予備動作がある |
| 2 | 記録紙をピックアップするときに、再び「紙づまり」 |
| 3 | 記録紙を上段カセットのみ、あるいは、下段カセットのみに入れておくと、印字される |
| 原因 | |
| 1 | 片方の記録紙を抜いて印字された場合の、記録紙を抜いたほうのカセットが、ソレノイド異常 |
| 2 | ソレノイドとクラッチの接点で、グリスとホコリが混ざったペーストで、分離しにくくなっている |
| 処置 | |
| 1 | ソレノイドとクラッチの接点を、クリーニングする |
| →写真を見る | |
| 備考 | |
| 1 | 本体は、面倒 |
| 外フレーム→基板→中の金属フレーム、をはずすので | |
| 基板をいじるので、データが飛ぶ場合もあり→再入力 | |
| 2 | 増設カセットは、楽 |
| 本体と、分離すれば | |
| 症状A | |
|---|---|
| 1 | 上と右を開いて、閉じた直後に、再び「紙づまり」 |
| 原因 | |
| 1 | いずれかのセンサが、誤反応している |
| 処置 | |
| 1 | 各センサが、寝たり、折れたりしていないかを確認 |
| 手順 | |
| 1 | 排紙部のセンサは、紙が通った後に、起きるのが正常 |
| →写真を見る | |