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( 2020.7.19. 更新 )





● 基本 ●
1 かしめ 工具 は 必ず 「 HOZAN : P-711 」 ( = 定価 : ¥ 51,900 円 + 税 ) の クラス を 使う
   ↑ 「 2 万円 以下の 安物工具 」 を 使うと、( 施工直後は 正常動作するが ) 短期間 〜 数年程度で 接触不良が 起こりやすい
   ↑ 4 極 2 芯 〜 6 極 6 芯までは 安物工具でも ( けっこう ) 大丈夫だが、RJ45 に 安物工具は 「 厳禁
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2 RJ45 には 「 単線 用 」 と 「 より線 用 」 とがあるので、ケーブル に 合わせる
   ↑ 「 単線のほうが 通信性能が高い 」 + 「 より線は RJ45 の結線がやりにくい 」 ( = 余計な 手間と時間がかかる ) なので、「 単線 専門 」 が 妥当
 また 「 カテゴリー 5e 用 」 と 「 カテゴリー 6A 用 」 も 別なので、ケーブル に 合わせる
● 目次 ●
 仕様
 結線図
 省エネ 工法 ( より線 の ための )




● 仕様 ●
1   ↓ 「 100 BASE - TX 」 までは、( 実は ) 以下の 4 芯しか 使用していない
 1、 2、 3、 6
2   ↓ 以下は 必ず、ツイスト ・ ペア でなければならない
 「 1 + 2 」、「 3 + 6 」
   ↑ ツイスト ・ ペア になっていないと、通信障害 か 通信不能になる
4   ↓ PoE には 2 種類があり、それぞれに 利用する ピン 番号 が 異なる
 A タイプ = 1、 2、 3、 6
 B タイプ = 4、 5、 7、 8
5 つまり 「 100 BASE - TX の A 給電 」 までは、4 芯しか 使用しない
   ↑ 残りの 4 芯も 使うのは 「 1000 BASE - T 」、あるいは 「 B 給電 」 のみ




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