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( 2020.3.11. 更新 )





● 半田 ごて ●
1用途によって、温度がかなり違う
 ↑ 精密基板の作業で、高すぎる温度は禁物
 ↑ 半田線も、種類によって推奨温度が異なる
2こて先の形状も、作業によっては重要
● クリーナ ●
1たわし型のほうが、万能
 ↑ こて台とセットになった、商品もある
2温度が高い機種なら、耐熱スポンジに、水をふくませたクリーナでもいい
● リフレッサ ●
1こて先に酸化膜が張ると、非常に能率が落ちるので、必須
 ↑ 「 こて先は消耗品 」 とも、言われるが
● 半田 線 ●
1ヤニ入り ( = フラックス入り ) のほうが、作業しやすい
2多足回路の作業では、クリーム・ハンダ ( = ペースト・ハンダ ) を使う
 ↑ 「 ペースト・ハンダ 」 で商品検索すると、( 半田作業に関連はするが )、ハンダではないペーストものがヒットしやすい
● 吸い取り 線 ●
1吸い取り器も同じ用途だが、吸い取り線のほうが細かい作業ができる
 ↑ 吸い取り線を基板に当て、その上から半田ごてを押しつけて、吸い取ったり
● フラックス ●
1半田の表面張力 ( = 丸い塊になろうとする力 ) を弱めるので、ブリッジ ( = 隣の半田とくっつく ) が軽減する
また、酸化防止効果もある
2多足回路の作業以外でも、細かい作業の場合は、積極的に使ったほうが楽
3「 無洗浄フラックス 」 以外は、最後に洗浄が必要
 ↑ イソプロピル アルコール などで
● ヒート クリップ ●
1固定用
● ヘッド ルーペ、拡大鏡 つき 固定台 ●
1作業か所が非常に細かい場合は、あったほうがいいかも
 ↑ 例 = USBフラッシュ・メモリの、チップ移植
● ホット エアガン、ヒート ガン ●
1多足回路の作業では、必須
2特にBGA回路は、これ以外では作業できない
 ↑ BGA = Ball Grid Array
● 金属製 の 工具 入れ ●
半田 作業 後 は 先の ほうが 熱すぎるため、放熱 を 待たなければ ならない
半田 関連 専用 に 金属製 の 工具 入れ が あれば、すぐに 収められる
 ↑ 揺すっても、半田ごて が 回転 しない ぐらいの 長さ




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