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(2016.12.7.更新)





●基本●
1テスターを使った導通試験により、経路が見えない配線を、特定することができる
●手順(例=ドアホンの設置)●
1テスターを、導通試験モードに、切り替える
2テスターの、赤と黒の端子を接触させ、"ピーッ"が鳴るかを、確認
(↑テスターも精密機械なので、いつかは故障するし、断線もする)
3玄関子機の配線を、何も接続しない状態(=2芯とも遊んでいる状態)にする
4室内候補である配線の被覆を(少し)むき、金属部を露出させる
テスターを当て、現状では導通がないことを、確認する
もし、導通反応があれば、その配線はショートしているか、すでに何かにつながっている
5玄関子機の配線を、ショートさせる
6室内候補の線に、導通反応が出るかを、確認
@導通反応が出なければ、ハズレ
A導通反応が出れば、最終確認を行なう
7玄関子機の配線を、ショートなしの状態にする
(↑何も接続されていない、2芯とも遊んでいる状態に、戻す)
8室内候補の線に、導通反応がなくなれば、最終確認が終了




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