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(2007年2月17日更新)


○一般の方が「敷地内で無線の内線をしたい」場合、トランシーバーを選択肢に考えることあり。

→トランシーバーには、以下の制限、特徴があるので注意。

@基本的にはボタンを押している間の一方向通話なので、コードレス内線や携帯のように滑らかな会話はできない。

→上位機種には「フルデュプレックス機能」という、同時通話できる機種もあり。

A子機と子機が直接につながるため、離れ具合によって敷地内の同じ場所でも電波の感度が不安定。

→中位機種以上には、「レピーター」という電波中継器に対応した機種もあり。

→ただし、対応レピーターは機種によって指定され、価格4〜5万円のものから15万円以上するものもあり。

B現場によっては、防水仕様の機種でないと故障しやすい場合もあり。

→中位機種以上。

C本体以外は、ほとんどの機種でオプション扱いの金額なので注意。

→インカムは当然として、充電池、充電器などもオプション扱いがほとんど。

Dパチンコ屋さんで使用しているインカムは、それ自体がトランシーバーではなく、別に本体を身につけている。

→インカム型トランシーバーはない。

E仕切り9割以上の機種もあるので注意。

→ALINCO(アルインコ)製は、比較的まとも。

→スタンダード製、ICOM(アイコム)製、ケンウッド製は仕切りが高い。

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