その他>さ行>SHARP>エラー・コード>

(2017.12.1.更新)





目次
L4-06(MX-3500FN)
F5-02(AR-16X)
H3-00(AR-265FG)
H5-01(AR-163FG)
U1-01(MX-M350F)
U2-22(MX-M350F)
#「通信結果表」の「ビジー」(全般)




●L4-06(MX-3500FN)●
部品一次転写ベルト
原因現像ユニット+感光体をいじった後なら、カバー部が、正常に戻っていない
→写真を見る




●F5-02(AR-16X)●
部品コピーランプ
処置オフオン
解消しなければ、要メーカ対応




●H3-00(AR-265FG)●
部品定着器
処置オフオン
解消しなければ、メーカ対応
動作ワンタッチの内容確認、不可




●H5-01(AR-163FG)●
部品定着器
原因定着器自体に異常がなくても、連続して紙づまりすると(5回?)、このモードで停止する
処置その場合、オフオンでクリアされない
要「TROUBLE CLEAR」
その他>さ行>SHARP>シミュレーション・モード>14.トラブル・クリア>
動作着信不能




●U1-01(MX-M350F)●
●症状
12時間ほど、コンセントを抜いていたら、発生
2@FAXモード=動作に直結するらしく、エラー表示のまま、次の操作ができない
Aコピー・モード=普通に動作する
BPCプリント=エラーが出ていない間なら、動作するが、エラーは、頻繁に再表示される
 (↑ドライバ・インストも、エラーが出ている間は、不可)
3IPアドレスなども初期化され、DHCP(=初期値)に、戻っていた
●原因
1メモリ保持のための、ボタン電池が、寿命
●応急処置
 FAX回路を分離してしまえば、エラーは出ない
 (↑FAXを使ってない現場なら)
1正面のメイン電源と、背面左、FAXユニットの電源を落とす
2FAXユニット(=左、縦長)の、下:電源コード、右:通信コードの2本を、本体から抜く
 (↑要、+ドライバ)
3正面の電源を入れ、エラーが出ないのを確認する
4(ただし、短時間=一瞬〜数時間、コンセントを抜いただけで、IPが初期化される可能性は残る)
●本処置
1正面のメイン電源と、背面左、FAXユニットの電源を落とす
2背面で、スキャナ・ユニット:通信線、FAXユニット:通信線、FAXユニット:電源線の、3本を本体から抜く
その部分の金属カバーを、はずす
 (↑ネジ=複数種類が、たくさん)
→写真を見る
3両わきの下に指を引っかけ、手前に、やわらかく引っ張る
 (↑奥に、コネクタがあるので)
ボタン電池(=CR2450)は、右まん中あたり
→写真を見る
4ボタン電池を交換したら、引き出した基板を、奥まできちんと、やわらかく戻す
 (↑奥に、コネクタがあるので)
5スキャナ・ユニット:通信線だけ戻し、正面のメイン電源を入れるが、たぶん、エラー表示は消えない
(↓現場では、別エラー「U2-22」も、追加で出た)
その他>さ行>SHARP>エラー・コード>U2-22(MX-M350F)>
6 サービス・モードに入って、エラー「U1-01」をクリアする
@#*C(クリア)*(←素早く)
A13、スタート
B1、スタート
C少し待つと、自動的に再起動する
7正面+背面FAXユニットの電源を落とした状態で、背面の3ケーブルを、装着し直す
●IP設定
1ボタン[システム設定]
2画面[管理者設定]
3 以下のパスワードを入力して、ボタン[スタート]
00000 (←0×5)
4画面[ネットワーク設定]
5画面[IPv4設定]
6画面[DHCP]の、チェックをはずす
7IP、サブネ、ゲートウェイを入力したら、画面[OK]
8正面のメイン電源を切って、入れる




●U2-22(MX-M350F)●
●症状
1エラー「U1-01」が出たので、ボタン電池を交換したあとに、発生
●原因
1SRAMの誤作動
●処置
1サービス・モードに入って、エラー・クリアの操作を行う
●手順
1 エラー表示の画面から、サービス・モードに入る
#*C(クリア)*
 (↑素早く)
216、スタート
31、スタート
4(少し待つと、自動的に再起動し、エラーがクリアされる)




●「通信結果表」の「ビジー」(全般)●
1Muratec系の「T.1.1.」でも、SHARPでは「ビジー」(=話中)で、記録される
(↑「T.1.1」=たとえば、電話番号にFAXしてしまい、相手側が応答後、切った)




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