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( 2022.9.18.更新 )





目次
 DS216j ( 2ベイ NASキット )
 DS218j ( 2ベイ NASキット )
 DS220j ( 2ベイ NASキット )




● DS216j ●
 仕様
 初期設定
 共有フォルダの作成
 ユーザ設定
 タイマー
 IPアドレス




● 仕様 ●
1 ↓ 初回アクセス時は 以下
http://diskstation:5000
2正常起動時 などの ビープ音 = " ビーッ " が ノイジーで、ドキッ とする
3 ↓ 2022.9. に HDD 交換したら、基本管理アプリ [ DSM ] の 最新バージョンは、ノリが だいぶ変わっていた
例 = コンパネ の 電源管理で、[ HDD ハイバネーション ] が ( 勝手に ) 有効になっており、数十分で HDD 休止したので 最初は ウザいと思った
 ↑ ただし ( タイマーとは別に ) 休止も したほうが 当然、HDD が 長持ちするので、アクセス数が 少ない現場ならば これでいいのかも
 ↑ 動作なしの 検知時間 = 10 分 〜 5 時間
● 初期設定 ●
1http://diskstation:5000 に アクセス
 ↑ Win + R → [ ファイル名を指定して実行 ] → http://diskstation:5000
2初回に DSM ( = DiskStation Manager ) の インストールを 求められるので インストール
3 ↓画面 「 管理者アカウントを作成 」で、以下を入力して、下 [ 次へ ]
サーバ名 = DS216j( = 例 )
ユーザ名 = user( = 例 )
パスワード = 123456( = 例 )
パスワードの確認 = ( 上と同じもの )
4 ↓画面 「 DSMアップデートとメンテナンス 」で、以下にチェックを入れて、下 [ 次へ ]
[ DSMアップデートをダウンロードして手動でインストール ]( = 例 )
[ ハードドライブの健康状態を定期的にチェックするために、S.M.A.R.T.テストを実行する ]
[ ドライブの不良セクタ警告を有効化する ]
5 ↓画面 「 QuickConnectの設定 」で、以下を選択
下 [ この手順をスキップする ]( = 例 )
6 ↓画面 [ Synology推奨のパッケージのインストール ]で、以下を選択
下 [ この手順をスキップする ]( = 例 )
7 ↓画面 [ すべての設定が完了しました ]で、以下を選択して、下 [ 移動 ]
[ 〜情報をお送りください〜 ]の、チェックをはずす( = 例 )
8メインメニュー( = 左上の四角4つ )
9[ ストレージ マネージャ ]
10左欄 [ ボリューム ]
11右欄、上 [ 削除 ]
12窓 [ ボリューム削除 ]で、下 [ 削除 ]
13「 〜続行しますか? 」で、[ はい ]
14上の手順 [ 3 ]で作成した、パスワードを入力して、[ 送信 ]
 ↑表示 「 システムにボリュームはありません 」が出たら、成功
15左欄 [ ボリューム ] → 右欄、上 [ 作成 ]
16 ↓窓 [ モードを選択してください ]で、以下
[ カスタマイズ ]にチェックして、[ 次へ ]
17 ↓窓 [ 操作を選択してください ]で、以下
[ RAID単一のボリューム ]にチェックして、[ 次へ ]
18 ↓窓 [ ディスクの選択 ]で、以下
両ディスクにチェックして、下[ 次へ ]
19「 〜続行しますか? 」で、[ OK ]
20 ↓窓 [ RAIDタイプの選択 ]で、以下
[ RAID 1 ]にチェックして、[ 次へ ]
21 ↓窓 [ ディスクチェックを実行 ]で、以下
[ いいえ ]にチェックして、[ 次へ ]
22窓 [ 説明を編集 ]で、[ 次へ ]
23窓 [ 設定の確認 ]で、[ 適用 ]
24窓 [ ストレージ マネージャ ]で、[ ステータス ]の「 ファイル システムを最適化しています 」が、100%になるまで、待つ
● ユーザ設定 ●
0( Guest + パスなし = 不可のようだ )
 ↑逆に、Guest以外のユーザは、ネットワーク・ドライブのパスを記憶しても、再起動するとパスが消える(← なんで…? )
  ↑PCのユーザ名 + ログイン・パスが、DS216jと同じなら、資格情報を記憶できるようだが、PCのユーザ名を変更するなんて、リスキーなことはできないし…
 ↑結論として、「 パスありGuest 」を有効にするのが、使いやすいようだ
  ↑パスありGuest = 一度パスを打つ + 記憶すれば、次回から打たずに済む
1ブラウザでアクセスする
2メインメニュー( = 左上の四角4つ )
3[ コントロールパネル ]
4[ ユーザー ]
5右欄 [ guest ]をクリックして、上 [ 編集 ]
6[ このユーザーを無効にする ]の、チェックをはずす
7[ パスワード ]と[ パスワードの確認 ]に、任意のパス
 ↑123456( = 例 )
8右下 [ OK ]

 ↓( 初期だとGuestは、ごみ箱が開けないので、その設定もする )
9左欄 [ 共有フォルダ ]
10右欄の共有フォルダをクリックして、上 [ 編集 ]
11[ 管理者のみアクセスを許可する ]の、チェックをはずす
12右下 [ OK ]
● タイマー ●
0(明らかに使っていない時間帯は、自動オフしたほうが、長持ちする)
1ブラウザ・アクセスする
2メインメニュー(= 左上の四角4つ)
3[ コントロール パネル ]
4右上[ 上級者モード ]
5[ ハードウェアと電源 ]
6右欄の上[ 電源管理 ]
7すぐ下[ 作成 ]
8[ シャットダウン ]に、チェック
9 ↓以下を選択して、[ OK ]
日付 = 毎日(= 例)
時間 = 23:00(= 例)
10[ 作成 ]
11[ スタートアップ ]に、チェック
12 ↓以下を選択して、[ OK ]
日付 = 毎日(= 例)
時間 = 6:00(= 例)
● IPアドレス ●
0(初期 = DHCPなので、固定したほうが安定するだろう)
1ブラウザ・アクセスする
2メインメニュー(= 左上の四角4つ)
3[ コントロール パネル ]
4[ ネットワーク ]
5右欄の上[ ネットワークインターフェース ]
6その下[ LAN ]をクリックして、すぐ上[ 編集 ]
7[ 手動で設定する ]に、チェック
8 ↓以下を入力して、下[OK]
IPアドレス
サブネットマスク
ゲートウェイ
DNS Server
9(現場では、自動的に新しいIPで、開き直してくれた)




● DJ218j ●
● 初期設定
1http://diskstation:5000、にアクセス
 ↑Win + R → [ファイル名を指定して実行] → http://diskstation:5000
2初回に、DSM(= DiskStation Manager)のインストールを求められるので、インストール
3 ↓画面「 管理者アカウントを作成 」で、以下を入力して、下[ 次へ ]
サーバ名 = DS216j(= 例)
ユーザ名 = user(= 例)
パスワード = 123456(= 例)
パスワードの確認 = (上と同じもの)
4 ↓画面「 DSMアップデートとメンテナンス 」で、以下にチェックを入れて、下[ 次へ ]
[ DSMアップデートをダウンロードして手動でインストール ](= 例)
[ ハードドライブの健康状態を定期的にチェックするために、S.M.A.R.T.テストを実行する ]
[ ドライブの不良セクタ警告を有効化する ]
5 ↓画面「 QuickConnectの設定 」で、以下を選択
下[ この手順をスキップする ](= 例)
6 ↓画面[ Synology推奨のパッケージのインストール ]で、以下を選択
下[ この手順をスキップする ](= 例)
7 ↓画面[ すべての設定が完了しました ]で、以下を選択して、下[ 移動 ]
[ 〜情報をお送りください〜 ]の、チェックをはずす(= 例)
8メインメニュー( = 左上の四角4つ )
9[ ストレージ マネージャ ]
10左欄 [ ボリューム ]
11右欄、上 [ 削除 ]
12窓 [ ボリューム削除 ]で、下 [ 削除 ]
13「 〜 続行しますか? 」で、[ はい ]
14上の手順 [ 3 ]で作成した、パスワードを入力して、[ 送信 ]
 ↑表示 「 システムにボリュームはありません 」が出たら、成功
15左欄 [ ストレージプール ]
16右欄の上 [ 削除 ]
17小窓が開いて、右下 [ 削除 ]
18小窓が開いて、[ はい ]
19上の手順 [ 3 ]で作成したパスワードを入力して、右下 [ 送信 ]
 ↑表示 「 システムにストレージプールがありません 」が表示したら、成功
20右欄の上 [ 作成 ]
21[ より良いパフォーマンス ]にチェックをつけて、右下 [ 次へ ]
22窓 [ ストレージプールのプロパティを構成 ]の、項目 [ RAIDタイプ ]で「 RAID 1 」を選択して、右下 [ 次へ ]
23窓 [ ディスクの選択 ]で、両ディスクにチェックをつけて、右下 [ 次へ ]
24小窓が開くので、[ OK ]
25窓 [ ドライブチェックを実行 ]で、[ いいえ ]を選択して、右下 [ 次へ ]
26窓 [ 設定の確認 ]で、右下 [ 適用 ]
27小窓が開いて、[ OK ]
28左欄 [ ボリューム ] → 右欄、上 [ 作成 ]
29 ↓窓 [ モードを選択してください ]で、以下
[ カスタマイズ ]にチェックして、[ 次へ ]
30 ↓窓 [ ストレージプールを選択 ]で、以下
[ 既存のストレージプールを選択 ]( しか選択できないので )、右下 [ 次へ ]
31  ↓画面が切り替わり、以下
項目 [ ストレージプール ]で、[ ストレージプール1 ( RAID 1 ) ]を選択して、右下 [ 次へ ]
32窓 [ ボリュームの容量の割り当て ]で、そのまま、右下 [ 次へ ]
33窓 [ 設定の確認 ]で、右下 [ 適用 ]
34( 表示 「 ボリューム1 - 作成しています 」から、表示 「 ボリューム1 - 正常 」に変わったら、成功 )
● 共有フォルダの作成
1ブラウザでアクセスする
2メインメニュー(= 左上角の、四角が4つ)
3[ コントロールパネル ]
4[ 共有フォルダ ]
5右欄の上[ 作成 ]
6  ↓以下を入力して、右下角[ 次へ ]
[1]. 名前 = share(= 例)
[2]. [ ごみ箱を有効にする ]に、チェック
[3]. その下[ 管理者のみにアクセスを許可する ]のチェックを、はずす
  ↑ユーザ[ Guest ]でも、ごみ箱が開けるように
7窓[ 暗号化 ]で、何もチェックをつけないで、右下[ 次へ ]
8窓[ 設定の確認 ]で、右下[ 適用 ]
9作成された共有フォルダを選択して、右欄の上[ 編集 ]
10上[ 権限 ]
11列[ guest ]の、欄[ 読込み/書込み ]にチェックをつけて、右下[ OK ]
● 旧NASデータの、移行
1旧NASデータの入った外づけストレージ(= Windowsで、普通に認識されるフォーマットがされたもの)を、背面のUSB3.0ジャックに挿す
2DJ218jにブラウザ・アクセスして、アプリ[ File Station ]から、普通にコピー + 貼り付けができる
 ↑速い(= 外づけストレージが、USB3.0以上なら) +




● DS220j ●
● 仕様
1ノイジーな起動完了音が修正され、" ピーッ "という普通の音になった
2起動時間は、前のバージョンよりも多くかかる感じ
● 初期設定
1歴代の、http://diskstation:5000、が利かなくなった
 ↑cmdでpingを打ち、ヒットしたIPにブラウザ・アクセスした
2初回に、DSM( = DiskStation Manager)のインストールを求められるので、インストール
3 ↓画面 「 管理者アカウントを作成 」で、以下を入力して、下[ 次へ ]
サーバ名 = DS220j( = 例 )
ユーザ名 = user( = 例 )
パスワード = 1234Abcd( = 例 )
   ↑以前のように、簡単なパスワードを受けつけなくなった
パスワードの確認 = ( 上と同じもの )
4 ↓画面 「 QuickConnectの設定 」で、以下
[ この手順をスキップする ] → 「 このステップを省略すると 〜 」で、[ はい ]
5 ↓画面 「 Synology推奨パッケージのインストール 」で、以下
[ この手順をスキップする ]
6 ↓画面 「 すべての設定が完了しました! 」で、以下
[ 〜 承諾します ]にチェックをつけずに、[ 移動 ]
7メインメニュー( = 左上の四角4つ )
8[ ストレージ マネージャ ]
9左欄 [ ボリューム ]
10右欄、上 [ 削除 ]
11窓 [ ボリューム削除 ]で、下 [ 削除 ]
12「 〜 続行しますか? 」で、[ はい ]
13上の手順 [ 3 ]で作成した、パスワードを入力して、[ 送信 ]
 ↑表示 「 システムにボリュームはありません 」が出たら、成功
14左欄 [ ストレージプール ]
15右欄の上 [ 削除 ]
16小窓が開いて、右下 [ 削除 ]
17小窓が開いて、[ はい ]
18上の手順 [ 3 ]で作成したパスワードを入力して、右下 [ 送信 ]
 ↑表示 「 システムにストレージプールがありません 」が表示したら、成功
19( 左欄で[ ストレージプール ]が選択されたまま )、右欄の上 [ 作成 ]
20[ より良いパフォーマンス ]にチェックをつけて、右下 [ 次へ ]
21窓 [ ストレージプールのプロパティを構成 ]の、項目 [ RAIDタイプ ]で「 RAID 1 」を選択して、右下 [ 次へ ]
22窓 [ ディスクの選択 ]で、両ディスクにチェックをつけて、右下 [ 次へ ]
23小窓が開くので、[ OK ]
24窓 [ ドライブチェックを実行 ]で、[ いいえ ]を選択して、右下 [ 次へ ]
25窓 [ 設定の確認 ]で、右下 [ 適用 ]
26小窓が開いて、[ OK ]
27左欄 [ ボリューム ] → 右欄、上 [ 作成 ]
28 ↓窓 [ モードを選択してください ]で、以下
[ カスタマイズ ]にチェックして、[ 次へ ]
29 ↓窓 [ ストレージプールを選択 ]で、以下
[ 既存のストレージプールを選択 ]( しか選択できないので )、右下 [ 次へ ]
30  ↓画面が切り替わり、以下
項目 [ ストレージプール ]で、[ ストレージプール1 ( RAID 1 ) ]を選択して、右下 [ 次へ ]
31窓 [ ボリュームの容量の割り当て ]で、そのまま、右下 [ 次へ ]
32窓 [ 設定の確認 ]で、右下 [ 適用 ]
33( 表示 「 ボリューム1 - 作成しています 」から、表示 「 ボリューム1 - 正常 」に変わったら、成功 )
● ユーザ設定 ●
0( あいかわらず、「 パスありGuest 」を有効にするのが、いちばん使いやすい )
1ブラウザでアクセスする
2メインメニュー( = 左上の四角4つ )
3[ コントロールパネル ]
4[ ユーザー ]
5右欄 [ guest ]をクリックして、上 [ 編集 ]
6[ このユーザーを無効にする ]の、チェックをはずす
7[ パスワード ]と[ パスワードの確認 ]に、任意のパス
 ↑1234Abcd( = 例 )
  ↑以前のような、簡単なものを受けつけなくなった
8右下 [ OK ]




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