その他>さ行>低頻度>Jayol>S1>

(2019.7.19.更新)





● 基本 ●
1本当に「隠しカメラ + マイク」として使えそうな、小型
 ↑ただし、「WiFi カメラ + マイク」として使うには、困難がともなう
2Wi-Fi閲覧は、AndroidかiOS限定
 ↑専用アプリ経由でないと、「設定 + 閲覧 = 両方とも不可」だが、Windows用アプリはない
 ↑その専用アプリが、機種によっては完全動作しない(= 特に、新しいAndroid)
31つのWi-Fiに、2台目を接続しようとしたら、何度やっても、つながらない
逆に、その2台目を、別のWi-Fiの1台目に接続したら、一発でOK
 ↑2台目はつながらない…?、 もともと不安定なもの…?、 S1同士が電波干渉する…?
● 目次 ●
Wi-Fi閲覧するための、手順
仕様
専用アプリ[iCookyCam]とスマホの相性
カードリーダ「Logitec:LMR-MB15SV」+iPad4




● Wi-Fi閲覧するための、手順 ●
1先にスマホ側に、専用アプリ[iCookyCam]を、インストしておく
 ↑説明書のQRコードから
→QRコードを、確認する
2S1自体の、Wi-Fi受信能力は、かなり低い
 ↑こんなに小さいから、当たり前と言えば当たり前だが
 ↑なるべく、無線の親か中継機に、近づける
 ↑最低でも、同じ部屋、できれば、1〜2m以内
3まずはスマホを、S1にアドホック接続するのだが、8ch:40MHz = 4ch〜12chがかぶる
 ↑よって先に、無線ルータ側を、1ch固定しておくのが、理想
また、S1が接続できるWi-Fiは、「2.4GHz限定」、 「AES限定 = WEP不可」なので、ルータ側の条件を合わせる
 ↑一度、つながってしまえば、ANY拒否でも大丈夫だったが、最初は、ANY許可にしたほうがいいのでは
 ↑無線ルータ → 無線AP → 無線中継の順で、つながりにくいのは、他のWi-Fi端末と同じ
4電源ボタンを、気持ち長押しして、電源を入れる
その後、2分以上待つ
 ↑SSIDは、1分40秒ぐらいで出るが、SSIDが見えるようになった直後は、パスワードを打っても受けつけない
 ↑すなわち、まだ起動完了していない
5 スマホをS1に、アドホック接続する
SSID = iCooky_XXXX
パス = 12345678 = 固定
6 スマホ側が、IPアドレスを取得したら、アプリ[iCookyCam]を起動する
[1]. [+]
[2]. [登録されていないデバイス]
 ↑「現場のWi-Fiに、一度も接続されたことがない、S1」、あるいは、「一度は、現場のWi-Fiに接続されたが、その後、接続が切れてっ閉まった、S1」、という意味
 ↑よって、「S1が、現場のWi-Fiに接続された」状態なら、2台目スマホでは、[登録済みデバイス]を選択
[3]. [次へ]
[4]. 右上[γ]
 ↑古いバージョンでは、ここでデバイス・パスワード「ok123456」を手打ちしたようだが、今は最初から入っている
[5]. 「ルータに接続しますか?」で、[はい]
 ↑次に、その現場のWi-Fiに、接続する設定画面になれば、OK
 ↑逆に、「処理中…」のあと、「接続タイムアウト」になったら、アプリとスマホの相性が合わないので、どうにもならなそうだ
7 アプリが、その現場のWi-Fiに接続するための、設定画面に切り替わったら、以下
その現場のWi-Fiの、SSID + パスを入れて、[接続]
8S1が、その現場のWi-Fiへの接続を始めるので、S1 + スマホのアドホック接続は、切れる
 ↑また、アドホック専用のSSID「iCooky_XXXX」の、出力がなくなる
 ↑そして、この時点で、スマホ側のアプリ[iCookyCam]のリストに、S1が登録された
 ↑ちなみに、この登録リストは、スマホとS1が接続(= アドホック、インフラストラクチャ、どちらでも可)されているときでないと、削除できない
 ↑よって、S1故障で死にリストが残った場合は、アプリをアンインスト + 再インストするしかないかも
9スマホの[設定] → [Wi-Fi]で、SSID「iCooky_XXXX」が消えたのを確認する
3分ぐらい待って、[Wi-Fi]を更新する
 ↑「iCooky_XXXX」が出てこないなら、S1が現場のWi-Fiに接続された可能性が、高い
 ↑逆に再度、SSID[iCooky_XXXX]が出てきたら、「S1が、現場のWi-Fiに接続できなかった」が、確定
10これだけ安いので、一発で通らないのは、当たり前と言えば当たり前
操作[4]から、やり直しを、3回は試す
S1の電源を切るには、(充電コードを抜いてから)、電源ボタンを、ランプが速点滅を始めるまで、押し続ける
 ↑7秒が目安
 ↑ちなみに、充電しながらでは、電源オフにできない
11S1が、現場のWi-Fiにつながったようなら、スマホを現場のWi-Fiに、接続し直す
 再度、アプリ[iCookyCam]を起動して、以下
[1]. [+]
[2]. [登録済みデバイス]
[3]. 「LAN検索」という画面で、S1の製造IDが表示されれば、S1がLANにつながっている
 ↑逆に、表示が出なければ、「S1が、Wi-Fiに接続失敗」、あるいは、「一度は接続されたが、その後、切れた」
[4]. 製造IDの表示があれば、前画面に戻って、YouTubeの再生待ちのような画面を、タップ
[5]. 次の画面でも、YouTubeの再生待ちのような画面を、タップ
[6]. リアルタイム再生が始まれば、成功
 ↑下の、秒の進みが安定して入れば、接続も安定している
12 S1の電源を一度、切ると、次に電源を入れたときは、以下の2パターンに分かれる
[1]. 自動的に、現場のWi-Fiに再接続される
[2]. もう一度、操作[5]から、やり直し
 ↑1台の同じ機種でも、そのときによって、不安定
13ちなみに、リアルタイム再生画面の右下角に、上下反転機能のアイコンがある
無意識に触れやすいので、画面が急に上下反転して、「誤作動か?」と勘違いしやすい




● 仕様 ●
1フル充電まで、2〜3時間
 ↑黄の点灯 = 充電中
 ↑黄の消灯 = 充電完了
バッテリーでの連続動作、5時間
 ↑カタログ上は、「連続撮影4〜5時間」
 ↑ただし、「SD録画 + Wi-Fi閲覧」を同時にやれば、当然、電池消耗は激しい
2録画用のmicroSDは、別売り
最大64G
(動きの激しさで、動画の容量はかなり変化するが)、ずっとカメラを左右振りした90秒で、17Mbだった
 ↑64Gなら、90時間以上、録画できる計算
容量がいっぱいになったら、(カタログ上では)、古い録画から上書きしていく、ループ仕様
3アプリ[iCookeyCam]にも録画ボタンがあり、これを押すと、(SDカードとは別に)、スマホ内に録画される
アプリに、(S1に装着されたSD内の)、過去録画を見る機能はあるが、10分ごとの区切り時間を過ぎないと、過去録画にならない = スマホでは、再生不可
 ↑「まだ、10分経たないが、現在、録画中データの、頭のほうが見たい」は、不可




● 専用アプリ[iCookyCam]とスマホの相性 ●
● iOS (= バージョン指定がない)
iOS 12.3.1iPhone X
iOS 10.3.3iPhone 5
iOS 10.3.3iPad 4
iOS 9.3.5iPhone 4s
● Android (= 5.1以上の指定だが、逆に5.Xより上は、初期設定が不可…?)
Android 6.0.1京セラ:KYV35
 ↑アドホック接続して、S1を現場のWi-Fiに接続する操作が、何度やってもエラー
 ↑逆に他のスマホで、S1を現場のWi-Fiに接続したあとなら、[登録済みデバイス]から操作できる
Android 5.0.2SHARP:SHL25




● カードリーダ「Logitec:LMR-MB15SV」+iPad4



● 基本 ●
 iPad4でも、録画した動画を見ることはできます
 ただし先に、専用アプリをインストールしないと、見られません
● 専用アプリを、インストールする手順 ●
 ↓ App Storeで、以下のワードで検索して、インストール(= 無料)
 ELECOM Extorage Link
● 録画した動画を見る手順 ●
 アプリ[Extorage Link]を、起動する
 (マイクロSDカードを挿した)、カードリーダーを、iPadの下に挿す
 小窓が開いたら、[許可]
 右まん中[外部ストレージ]
 右上の角[ファイル]
 フォルダ[CYC_DV]
 お目当ての動画ファイルを、タップ
 ↑ ファイル名が、日時と時刻
 横向きにしたほうが、画面が大きく見られる
 途中でやめるときは、左上の角[完了]
 ↑ 左上の角に[完了]がない場合は、どこか適当な場所を、タップしてから
10 音量は画像の外、左下のシーケンサーの玉を動かす
 ↑ シーケンサーがない場合は、どこか適当な場所を、タップしてから
10 動画を進めたり戻したりは、画像の外、上のシーケンサーの玉を動かす
 ↑ シーケンサーがない場合は、どこか適当な場所を、タップしてから
11 一時停止は画像の外、下の[||]
 ↑ [||]がない場合は、どこか適当な場所を、タップしてから
● 動画が再生できない場合 ●
 変なタイミングで、カードリーダーを挿したりすると、動画が再生できないことがある
 ↑ その場合は、一度、iPad自体の電源を落とす必要がある
 ↑ [1]. 右上の角、上の電源ボタンを3秒以上、長押し
 ↑ [2]. 画面[スライドで電源オフ]が表示したら手を放し、画面をスライドする




* 技術検索のトップへ