その他>な行>ノボル電機>BS-391>障害例>
(2017.10.4.更新)
| 目次 | |
|---|---|
| ● | 溶接機の、ノイズを拾う |
| ● | 常に、ノイズが出ている |
| ● | 落雷後に、不能 |
| ●溶接機の、ノイズを拾う● | |
|---|---|
| ●現場 | |
| 1 | HW機械様:KG市 |
| ●症状 | |
| 1 | 工場まん中あたりの、溶接機を使うと、西のBS391に、ノイズ |
| 「ブーッ、ブブッ、ブーッ、・・・」 | |
| ●原因 | |
| 1 | 工場の東にFH-592、西にBS-391で、東西に横断した通信線で、つながっている |
| 通信線から、溶接機ノイズを拾うのか…? | |
| ●処置 | |
| 1 | 西も、BS-391から、FH-592に交換したら、症状が軽減 |
| 2 | さらに、(西のみ)通信線に、LFT+HFTの直列をはさんで、様子見 |
| ●常に、ノイズが出ている● | |
|---|---|
| ●症状 | |
| 1 | ラジオ・ノイズや、キーンなどのノイズが、常に聞こえる |
| 2 | 着信ベルや、スピーカ音拡声は、わずかに聞こえるか、まったく聞こえない |
| ●原因 | |
| 1 | 片側断線 |
| 接触不良を、ふくむ | |
| 2 | 接触不良の場所は、本体下の接続部や、オンオフ用のスイッチなど |
| ●処置 | |
| 1 | 断線状態を、復旧する |
| 2 | 本体下の接続部は、金属端子が露出していて、接触不良が起こりやすい(旧型) |
| 背面カバーを開け、内部基板に接続するのは、接触不良を予防する効果が、高い | |
| ●落雷後に、不能● | |
|---|---|
| ●確認 | |
| 1 | スピーカに耳を当てて、かすかな電子音がしなければ、通電していない |
| (かすかな通風音ではない) | |
| 2 | よくわからなければ、耳を当てた状態で、電源を抜き差しして、変化があるかで確認 |
| ●原因 | |
| 1 | 100V側に落雷の負荷がかかり、内部のヒューズが飛んだ |
| ●処置 | |
| 1 | ヒューズを交換する |
| 標準サイズの、1A | |