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(2011年4月12日更新)
| 症状 | |
|---|---|
| 1 | 手差し用紙の､ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ時に出る |
| 2 | 以下の動作で､用紙がﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟしない |
| 用紙下の金属板=ﾘﾌﾄｱｯﾌﾟしない | |
| ﾋﾟｯｸｱｯﾌﾟ･ﾛｰﾗ=回転する | |
| 原因 | |
| 1 | 金属板をﾘﾌﾄｱｯﾌﾟする､駆動部のｷﾞｱ破損 |
| 処置 | |
| 1 | 破損したｷﾞｱだけ交換できれば､ｴｺ+耐久性の点で､ﾍﾞｽﾄ |
| 2 | 破損したｷﾞｱを､接着剤で加工しても､一時しのぎにはなる |
| 手順 | |
| 1 | 手差し部を､右いっぱいに引き出す |
| 2 | ﾚｰﾙ部､手前と奥側の､黒ﾈｼﾞＸ2をはずして､手差し部を分離する |
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| 3 | 底面のﾈｼﾞＸ2を､はずす |
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| 4 | 上側のﾈｼﾞＸ4を､はずす |
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| 5 | ｶﾊﾞｰを､はずす(完全には､分離しない) |
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| 6 | 金属板をﾘﾌﾄｱｯﾌﾟする､駆動部を観察する |
| 手差し部から､分離したほうが､見やすい | |
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| 7 | 特に､白いｷﾞｱが浮いていたら､そこが破損部 |
| Eﾘﾝｸﾞで止めるﾀｲﾌﾟではないので､ﾋﾋﾞによって､圧着が緩み､軸が空回りしている | |
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| 8 | ﾓｰﾀ+白ｷﾞｱを分離して､白ｷﾞｱの破損を､接着剤で加工する |
| 白ｷﾞｱの溝､どこかに亀裂が入っているので､微量の液体系接着剤を､当てる(液体の､ｱﾛﾝｱﾙﾌｧなど) | |
| 液だれで､ﾓｰﾀと白ｷﾞｱ､あるいは､ﾓｰﾀの軸が､固まらないように注意 | |
| あるいは､白ｷﾞｱから､軸が露出した部分に､ｼﾞｪﾙ系接着剤を当てる(ｼﾞｪﾙの､ｱﾛﾝｱﾙﾌｧなど) | |
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