その他>あ行>au>障害例>iPhone故障時の基本>

(2020.8.15.更新)





目次
エクスプレス交換サービス
非正規店による修理
業界的な基本




● エクスプレス交換サービス ●
● 基本
1iPhoneが故障したときの、選択肢のひとつ
2新品が宅急便で送られてくるので、SIMを差し替えるだけで、すぐに使える
(故障したほうは、必ずApple社に送る)
● 金額
1「アップル・ケア・プラス(AppleCare+)」に加入していれば、基本無料
ただし、水没+明らかな破損は、\7,800円
保証期間=2年で、最大2回
2「プラス(+)」ではない、「アップル・ケア(AppleCare Protection Plan)」や、未加入、保証切れ、の場合は、有料
水没の例で、以下
合計:\24,100円=本体(?):\20,700円+エクスプレス交換サービス:\3,400円
● 注意点
1支払いは、クレジット・カードのみ
2クレジット・カードから、約8万円の機器代が、仮押さえされる
故障したほうを送らなかったり、故障の内容が申告と違った場合の、担保
たとえば、「何もしていないのに、電源が入らなくなった」の申告なのに、明らかに水没したあとがある場合など
(↑つまり、「保証なし+水没」の場合だと、正直に申告すれば2万5千円だが、ウソ申告すると8万円ということか)
● 手順
1iPhoneのシリアル番号を確認しておく
設定→一般→情報→シリアル番号
(電源が入らない場合は、それを申告する)
28万円以上、残高のあるクレジット・カードを用意する
(「アップル・ケア・プラスに入っている+保障期間内+iPhoneに、水濡れも破損もない」、の場合でも)
3Apple社のサポート窓口に電話する
0120-277-535
平日=9:00〜19:00
土日=9:00〜17:00
4アドレス帳などを、バックアップする
iCloudやiTunesでもよいが、「5」からは、アプリ「Friends Note」が使えるようになった
(「Friends Note」=auのサーバを経由して、Androidにもアドレス帳が移せる)
52〜3日で、宅急便が届く
その場で、故障したほうを渡せば、8万円の仮押さえは、解除される
● 備考
1 以下は、iPhoneのシリアル番号から、保証状況+サービス期間を確認するサイト
https://selfsolve.apple.com/agreementWarrantyDynamic.do(PC用)




● 非正規店による修理 ●
● 基本
1iPhone故障時の、選択肢のひとつ
2iPhoneは大原則として、購入した各キャリア店で修理受付できない
また、修理対応できるApple正規店も、数えるほどしかない
よって、正規ルートでの修理は、ユーザの負担が大きい場合が多い
3そしてたとえば、充電ジャック(ドックコネクタ)が曲がってしまったような、ありがち故障の場合、保守契約中だとしても、有料だろう
「ならば、非正規店で、手軽 + 短時間に、有料修理してもらったほうが、マシ」、という選択肢
4iPhoneは、メイン基板以外の部品なら、大量に流通している
そのため、非正規店なら、たくさんある
 ↓非正規店、ポータルサイトの例
http://iphone99navi.com/ (PC用)




● 業界的な基本 ●
1iPhoneはApple社の独占商品なので、各キャリア(au,docomo,softbank)は、販売代行をしているだけ
(iPhoneを扱わないことで顧客が流出し、基本料+通話料の収益が、他キャリアに流れるのを防ぎたいだけで、利益は、Androidよりも少ない)
2修理の受付はできないが、代用機を出すのは、不可能ではない(代用機 = Andoroidだが)
ただし、Andoroidに比べて、ほとんど手数料が入らない
よって当然、iPhoneとAndroidの代用機依頼が、同時に来たら、Andoroidが優先される
ただでさえ、各店とも代用機は常に、不足気味なので




* 技術検索のトップへ