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( 2021.1.6.更新 )





目次
 ( 本体の ) 日時を合わせる
 PCと本体とを Bluetooth接続する
 PCに、アプリ [ サッと勤怠with ] を インストールする
 アプリの初期設定をする
 ( 本体に ) ランプ [ 出勤 ] + [ 退勤 ] の、自動切替時刻を設定する
 ( 必要ならば )、アプリのログイン ・ パスを 「 なし 」 に変更する
 ( アプリに ) タイムカードの締日 + 日付切換時刻を 設定する
 ( アプリに ) 集計方法を設定する
 ( アプリに ) 従業員を登録する
 ( 過程 )




● 本体の、日時を合わせる ●
0 (本体のみの操作)
1本体の、上カバーをはずす
 ↑特に、留め具などはない
2画面「01」を、選択
 ↑ボタン[外]か[戻]で、液晶に選択肢を出し、ボタン[退]で、確定
3年を選択する
 ↑ボタン[外]か[戻]で
4ボタン[出]で、月に進める
5月を選択する
 ↑ボタン[外]か[戻]で
6ボタン[出]で、日に進める
7日を選択する
 ↑ボタン[外]か[戻]で
8ボタン[出]で、時に進める
9時を選択する
 ↑ボタン[外]か[戻]で
10ボタン[出]で、分に進める
11分を選択する
 ↑ボタン[外]か[戻]で
12秒のカウントを始める瞬間に、ボタン[退]を押す
13はずした上カバーを、はめる
● PCと本体とを、Bluetooth接続する ●
0 (アプリとは関係ない、OSの操作)
1本体で、ボタン[外] + [戻] = 3秒以上
2本体で、ボタン[退]
3「退ボタンを押すと〜」のメッセージが聞こえたら、再度、ボタン[退]
 ↑時刻表示に戻ったら、正常に進行している
3PC側で、ペアリング操作をする
4(PC側で、表示「ペアリング済み」になったら、以下を続ける)
5PC側で、デバイスマネージャを開く
 ↑Win+R → devmgmt.msc
6[ポート(COMとLPT)]を、開く
7「Bluetooth」の「COM数」を、確認する
8アプリ[サッと勤怠with]を、起動する
9欄[キー]に、キー「@TPWITH」を入力して、[OK]
10左欄[基本設定]の右端[→]
11[タイムレコーダー設定]
12右欄の下[通信ポート設定]で、操作[7]で確認したポート番号を、選択
13右側[テスト]
 ↑下に「〜正常終了しました」が表示したら、完了
● PCに、アプリ[サッと勤怠with]を、インストールする ●
1「お客様シリアル番号」が、必須
2アプリと本体のバージョンが合わないと、(少なくとも、Bluetooth通信は)、連動しないので、注意
 ↑しかも、旧本体を使ってる現場で、新アプリを入れたら、旧アプリにインストし直しても、連動しなくなった
  ↑仕方ないので、デュアルOSにしてしのいだが
● アプリの初期設定をする ●
1アプリを起動する
2欄[キー]に「 @TPWITH 」を入力して、[OK]
3右下[次へ]
4ページ「お客様登録について」で、右下[次へ]で、タグ[システム設定]の画面に移行する
5欄[拠点名]に、任意の名前
6欄[タイムレコーダー]で、「TP@C-700TC」を選択
7欄[号機番号]で、左欄に「TC」が自動で入るので、右に本体底面の「No.」を入力
8右下[次へ]
9小窓[〜登録しますか?]で、[はい]で、タグ[勤務設定]の画面に移行する
10右下[登録]を3回押すと、[締め日の設定]画面になる
11欄[名称]に、任意 = 月末締め
12欄[カードの種類]で、(たとえば)、Aカード〜その他
13欄[締め日]
14右下[次へ]
15小窓「〜登録しますか?」で、[はい]
16タグ[接続設定]の画面に移行する
17左下のほう[Bluetoothでタイムレコーダーと接続]を選択
18その下[通信ポート]で、該当ポート
19右[テスト]
20その下の空欄に「通信テストが正常終了しました」で、右下[次へ]
21「市販給与ソフトの設定」画面に移行する
22「市販給与ソフトへデータ出力を行いません」にチェックで、右下[次へ]
23右下[サッと勤怠の終了]
● 本体に、ランプ[出勤] + [退勤]の、自動切替時刻を設定する ●
0 (アプリ → 本体の無線操作は、以下)
1アプリ[サッと勤怠with]を、起動する
2欄[キー]に、キー「@TPWITH」(= 共通初期値)を入力して、[OK]
3左欄[基本設定]の右端[→]
4[タイムレコーダー設定]
5右欄のタブ[基本設定]
6 上のほう[日付切換時刻]を、以下の時刻に変更
その日の、最初の出勤者が来る時間より、早い時間
 ↑ある現場では、0:00
7 その右隣[退勤欄点灯時刻]を、以下の時刻に変更
その日の、最後の出勤者が来る時間より、遅い時間
 ↑ある現場では、12:00
8その右隣[有効]に、チェック
9右下[登録]
10右下[送信]
11表示「〜終了しました」が、表示したら[OK]
● (必要ならば)、アプリのログイン・パスを、「なし」に変更する ●
1アプリ[サッと勤怠with]を、起動する
2欄[キー]に、キー「@TPWITH」を入力して、[OK]
3左欄の、下[データ管理]
4右欄、[パスワード管理]
5[確認なし]にチェックをつけて、下[登録]
6「〜終了しますか?」で、[はい]
● アプリに、タイムカードの締日 + 日付切換時刻を、設定する ●
0 (本体は関係ない、アプリのみの設定)
1アプリ[サッと勤怠with]を、起動する
2欄[キー]に、キー「@TPWITH」を入力して、[OK]
3左欄の、下[基本設定]
4右欄に[締め日の設定]が出るまで、右下[次へ>>]
5[1]に、チェック
6   ↓ある現場では、以下
[1]. 欄[名称]に、任意の名前
 ↑例 = 「月末締め」
[2]. 欄[カードの種類]に、「Aカード」
[3]. 欄[締め日]に、「31(末)締」
[4]. 欄[給与支払い日]に、「当月」
[5]. 少し右[日付切換時刻の設定]で、[標準]を「0:00」に
 ↑データ取り込みしたあとで、[日付切換時刻]を変更したら、(割当済み)タイムカードの全データが消えた
 ↑[受信開始]しても、データ0(= 本体にはデータなし)だが、その左[再格納]からデータを戻し、割当からやり直した
7右下[登録]
● ( アプリに ) 集計方法を設定する ●
0 ( 本体は関係ない、アプリのみの設定 )
1アプリ [ サッと勤怠with ] を 起動する
2欄 [ キー ]に キー 「 @TPWITH 」 を入力して、[ OK ]
3左欄の、下 [ 集計方法の設定 ]
4右上 [ 詳細表示 ]
5右欄の、タブ[ 集計項目 ]
6   ↓ある現場では、以下
[1]. [ 集計方法種別 ] = 遅刻/早退なし
 ↑時間は、全員が不定期だから
[2]. [ 残業を集計しますか? ] = はい
[3]. [ 何時間以上働いたら残業と扱いますか? ] = 8:00
 ↑ただし、昼 + 3時休みを抜いた8時間以上が、残業の扱いなので、あとで休憩時間の設定も行う
[4]. [ 深夜時間帯を設定しますか? ] = いいえ×2か所( = 平日 + 休日 )
7右下[ 登録 ]
8右欄の、タブ [ 集計方法 ( 平日 ) ]
9   ↓ある現場では、以下
[1]. [ 時刻まるめ1 ] ( 4 + 2打刻方式 )
[2]. [単位時間] = 15分
 ↑例 = 1分単位なら、8:00〜8:29分まで働いた場合、勤務時間は29分
 ↑逆に、15分単位だと、(15分に満たない時間が切り捨てされて)、勤務時間は15分
[3]. [ 切上点 ( 出勤 / 例外T ) ] = 1分
[4]. [ ( 退勤 / 例外U ) ] = 15分
[5]. ( 退勤 - 出勤 ) - ( 戻り - 外出 ) + ( 例外U - 例外T ) = 実働時間
10右下 [ 登録 ]
11右欄の、タブ [ 休憩設定 ]
12   ↓ある現場では、以下
[1]. 休憩1 = 12:00、 13:00
[2]. 休憩2 = 14:45、 15:00
 ↑休憩時間を、実働時間から抜くために
13右下 [ 登録 ]
● アプリに、従業員を登録する ●
0 (本体は関係ない、アプリのみの設定)
 (アプリだけなので、(集計時に)、あとから登録しても間に合う)
1アプリ[サッと勤怠with]を、起動する
2欄[キー]に、キー「@TPWITH」を入力して、[OK]
3左欄の、下[データ管理]
4右欄、[従業員登録]
5タブ[新規登録]
 ↑右上の[事前カード登録]、ではない
6欄[従業員番号](= 任意)と、欄[氏名]のみを、入力
 ↑欄[従業員氏名]は、単純に「1, 2, 3, 4,〜」でよい
 ↑逆に、「001」のような番号は、不可
7欄[集計方法]で、「勤務1」を選択
8(入力が終わったら)、右下[登録]




● (過程)



● 初期設定について ●
1 ↓結局、以下なのか…?
[1]. タイムレコーダ本体が記録しているのは、「タイムカードの個別についている通し番号ごとに + 1日ごとに」、(単純に)何時から何時まで働いたのか(あるいは、途中抜けしたのか)、の記録だけ
[2]. それを現場に合わせたルールで、自動計算するのは、あくまで、アプリ[サッと勤怠with]
2 ↓すると、純粋な「タイムレコーダ本体の、初期設定」は、以下のみか…?
[1]. (本体操作で)日時
[2]. PCとのBluetooth接続
[3]. (Bluetoothのみで?)、出勤+退勤の、自動切り替え時間
34年前の初期設定時、11月のデータが消えて、12月のデータしか残っていなかったのは、何なのか…?
 ↑当時は、(なんとなく)、「運用開始後に設定をいじったからか…?」と、思っていた
 ↑あるいは途中で、データを吸う試験をしてみたからだったのか…?
4 ↓今回、あらたな(やっかいな)、ニーズあり
「1週間ぐらいでデータを吸い、自動計算して、勤務時間の大枠をつかみたい(= 月末に、60時間オーバーさせないために)」
 ↑途中経過のデータを、閲覧する機能はあるのか…?
 ↑データを吸うことで、(吸った分の)1週間が消えたりしないか…?




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