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( 2022.5.6.更新 )





目次
 1 文字目の 印字位置を 設定する
 マニュアルのページ
 現場例




● 1 文字目の 印字位置を 設定する ●
● 下準備
1電源を切る
2インクリボンを はずす
3開閉センサーに 詰め物をして、センサーを 閉状態にする
 ↑ フタが開いた状態だと 設定不可だが、フタを閉じては 印字位置が合わせにくいため
 → 写真を見る
4電源を 入れる
5オフラインに する
 ↑ ボタン [ 印字可 ] を押して、ランプ [ 印字可 ] を消す
6調整したい用紙の 用紙モード ( = 「 テサシ 」 ) にする
 ↑ ボタン [ 用紙モード/高複写 ] を 数回 押して
7シートガイドを左右に動かし、横方向の調整をする
8「 1 文字目 印字位置 設定モード 」 を 開始する
 ↑ ボタン [ 機能切替/用紙カット ] を 押しっぱなしのまま、ボタン [ 印字可 ] を 押して
9単票手差しの 用紙を入れる
用紙が ( 初期位置に ) 給紙される
● 縦方向の印字位置を 調整する
0 ↓ 縦方向の 合わせ位置を確認する
 → 写真を見る
1 ↓ 以下のボタンで 位置調整する
ボタン [ 改行/通常印字 ] = 順方向に 改行
ボタン [ 機能切替/用紙カット ] を 押したまま ボタン [ 改頁/高速印字 ] = 順方向に 微小 送り
ボタン [ 機能切替/用紙カット ] を 押したまま ボタン [ 改行/通常印字 ] = 逆方向に 微小 送り
  ↑ 微小 送り = 0.14 mm ( = 1/180 インチ )
2 ↓ 以下のいずれかの 決定を行う
ボタン [ 印字可 ] = 恒久的に
ボタン [ 用紙ロード/排出方向 ] = 電源を切るまで




● マニュアルのページ ●
● セットアップ編
 138 単票手差しモード 設定
 150 調整モード 設定
  ↑ 左右調整は 「 ML 8480SU2-R のみ 」 だが …
 153 ( 設定を初期化する )
● 応用編
 16 ( TOF 設定ユーティリティー )
 20 プリンターの 調整項目
 23 1 文字目の 印字位置を 設定する
 26 ( 1 文字目の 印字位置を リセットする )




● 現場例 ●
● 現場
1KT青果 様 : KG市
● 症状
1既存が重度故障したので、同型と交換
2 ↓ 複写単票を印字したら 以下
左 余白 = 左に つまり過ぎ
上 余白 = 上が 空きすぎ
3ソフト業者が ( 遠隔操作で ) PCパラメータを調整したが、全く 変化なし
● 過程
1説明書 ( = セットアップ編 + 応用編 ) には、水平方向の設定が ほとんどないのが 気になる
2単票は 幅が狭すぎて位置が見づらいので、A4に合わせ位置の線を引き、A4で位置合わせした
3 ↓ とりあえずは 上 余白のみを合わせてみようと設定したら、以下に変化した
左 余白 = ( 故障機と同じ ) ピッタリ位置に ( ← なんで … ? )
上 余白 = 全く 変化なし ( ← なんで … ? )
4( 再度 同じ位置合わせをしても 同じ )
5説明書に水平方向の設定が ほとんどないのは、縦方向を設定すると それに付随して設定されるから … ?
縦方向が合わないのは、PCパラメータが いじられた影響 … ?
6上方向が合わないのなら、あえて マイナス位置に設定してみた
上位置も合って 完了




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